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(★)T1WI(横断像)
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(★)T2WI(横断像)
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(★)T2WI(矢状断像)
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(★)脂肪抑制T1WI
(横断像)
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(★)脂肪抑制造影T1WI
(横断像)
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(★)脂肪抑制造影T1WI
(矢状断像)
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■ 画像所見 |
- ダグラス窩左側には約72×55×74mmの比較的境界明瞭なT1WIで筋肉と同程度の低信号、T2WIで筋肉よりはやや高信号で比較的内部信号が均一なmassが認められている。massは直腸左側に位置し、著明に直腸を圧迫している。massの内部にはT2WIで強い高信号を呈する部位がごく小範囲に認められており、造影にてこの高信号域を除いてmassは全体に淡く造影されている。造影効果も比較的均一で、腫瘍の大きさのわりには内部の変性や血管増生が少なく、積極的に悪性を思わせる所見に乏しい印象である。
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