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■ キー画像
単純CT-1
単純CT-2
拡散
ADC-map

T1WI-1
T1WI-2
T2WI-1
T2WI-2

■ 画像所見
頭部単純CT(2005.5.17)
右小脳橋角部に横断面で35×20mm、上下に約30mmの腫瘤が見られる。境界は明瞭であり、辺縁は分葉状、内部はhigh densityであり、粗大な石灰化を含む。
頭部MRI(2005.6.20)
小脳橋角部の腫瘤は、T1強調像で脳実質とほぼ等信号、T2強調像で脳脊髄液よりやや低信号、拡散強調像で大部分が低信号、内側の一部に高信号域が認められる。辺縁は分葉状であり、第7・8脳神経間・周囲を取り巻いており、右Meckel洞に進展していた。造影効果は認められなかった。

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