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■ キー画像
図-1
T1強調横断像
図-2
T2強調横断像
図-3
造影T1強調横断像

図-4
T1強調矢状断像
図-5
T2強調矢状断像
図-6
造影T1強調矢状断像

図-7 単純CT
図-8 造影CT

■ 画像所見  子宮背側に6.5×5.5×5.5cm大の境界明瞭な楕円状の腫瘤を認めた。T1強調像では全体的に低信号で中心部分はやや高めの信号、T2強調像では中心部分は低信号で辺縁部分は高信号、脂肪抑制T1強調像では中心部分はほぼ均一に増強され、辺縁部分は増強されなかった。腫瘤の腹側、子宮左側にflow voidの集中像を認めた。腫瘤の周囲には少量の腹水を認めた。両側卵巣や子宮には病変を認めなかった。

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