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■ キー画像
図-1
(腹部単純X-ray)
図-2(CT)
図-3(CT)

図-4
(CT MPR像)
図-5
(CT MPR像)

■ 画像所見 腹部X-ray(図1): 拡張した小腸ガスを認め、小腸内にΦ3cm大の石灰化影あり。胆嚢と思われる場所にもairを認める。

腹部CT:骨盤内、回腸に大きさΦ35×29mm の石灰化影を認める(図2)。これよりoral sideの小腸は拡張し、niveauも認められ、ileusと考えられる。胆嚢壁は肥厚しており、炎症の存在を疑う。胆嚢内腔、左肝管にairを認める(図3,4)。胆嚢内腔と十二指腸との交通が認められる(図5)。


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