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■ キー画像
T1WI冠状断像
T2WI冠状断像
T2WI横断像
T2WI矢状断像
単純CT横断像
造影CT横断像
造影CT冠状断像
造影CT矢状断像
切除標本1
切除標本2

■ 画像所見 【胎児MRI】胎児の右腎は腫大しており、一部に正常腎実質が認められる。異常部分は、cystic lesionが集族したような状態であり、T2WIで高信号、T1WIで低信号を呈している。明らかな充実性部分は認められない。
【出生後CT】胎児MRIと同様に、右腎は腫大しており、一部正常部分が認められる。異常部分は単純CTでは低吸収で、造影後は隔壁様構造と思われる部分に染まりが認められるが、内部の造影効果は乏しい。

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