▼提示施設
広島市立広島市民病院 放射線科
楢崎香苗 浦島正喜 西原礼介 松浦明子 中村優子 樫本和樹 影本正之
▼性/年齢
9才 男児
▼主 訴
腹痛
▼臨床経過
平成17年7月初旬、左側腹部を中心に間欠的腹痛、37度台の発熱が出現。翌日より1〜4回/日の嘔吐、腹痛が持続した。7日後、症状改善認めず食事摂取不能となったため、当院救急外来紹介受診。
採血にてCRP、WBC上昇、便潜血陽性を認めたが、抗生剤処方され帰宅した。症状持続するため、11日後に精査加療目的にて当院小児科へ入院となる。
▼検査所見
血液 WBC 11000/μl、CRP 1.5mg/dl、TP 5.5g/dl、Alb 3.1g/dl
便潜血 3+、便培養 ロタウィルス(-)、アデノウィルス(-)
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