広島県放射線医会
サイトマップお問い合わせENGLISH
放射線医とは
放射線科
CT
CT
IVR
医学の概要
挨拶
事務局
会員専用
リンク
トップページへ戻る
医学の概要
ごあいさつ

「広島県放射線医会」の前身は、「広島放射線懇談会」としてずいぶん古い話ですが、昭和36年10月4日に入江九大教授の来広を機会に、その歓迎をかねて始まりました。
当初20名程度の放射線科医の懇親会から発足したこの会も、会員相互の研鑽となるような会の設立を以前より槙殿順先生(猿こう橋の槙殿放射線科,舟入槙殿胃腸科内科,横川の槙殿順記念病院の各院長先生の父君)から提案されていたのを受け、二回目からは症例検討会や教育・講演を行なう事となりました。ABCC(現、放射能影響研究所)、国立呉病院、広島大学の3施設の世話人の持ち回りとして、さしあたり年4回ほど開催することになりました。
 その後、放射線科医も少しづつではありますが増え、会の名称も「放射線医の会」となりました。昭和46年から持ち回り制を廃止し広島大学放射線医学教室に事務局を置き、名称も昭和50年代に変更され現在に至っています。
 「広島県放射線医会」は、県内の放射線科出身の開業医、勤務医(歯科放射線科医、放射線物理・生物学者を含む)から構成され、現在の会員数は165名です。以下に「広島県放射線医会」の主な活動を御紹介します。

1) 会員の勉強会
 症例検討会、教育講演などを年3回開催しています。通常は構成メンバーだけの研究会ですが特別講演などは公開し、多くの医療関係者に聞いて頂けるよう広島県医師会速報に案内をしています。

2) 放射線関連学会・研究会への援助
 広島で開催される研究会や学会への援助を行なっています。最近では日米癌治療シンポジウム(平成11年4月)、第10回国際放射線防護学会(平成12年5月)、第24回日本死の臨床研究会(平成12年8月)、第41回日本医学放射線学会秋季臨床大会(平成17年10月)、広島がんセミナー(平成19年11月)などがあります。

3) 広報活動
 定期的に行なってはいませんが、レントゲンのX線の発見百周年には『X線発見100周年記念講演会in Hiroshima』を平成7年11月に開催し市民の方々にも出席頂きました。

Copyright© 2000-2003 Japan Radiological Society. All Rights Reserved.